【社会人日本代表】アジア選手権3連勝! ドラフト候補・強打の捕手が2試合7打点の活躍!
城野 達哉(西濃運輸)
台湾の台北・台中で開催されている「第30回 BFA アジア選手権」に出場している侍ジャパン社会人代表はオープニングラウンド3連勝を収め、1位でスーパーラウンドに臨む。
ここで結果を残している打者たちを紹介したい。
来年のドラフト候補に挙がる城野 達哉捕手(武生商-中部大-西濃運輸)は、タイ戦で4打数3安打5打点、フィリピン戦で1打数1安打2打点と、2試合で5打数4安打7打点の大当たり。城野は今年の公式戦で5打席連続本塁打を打った経験のある強打者だ。
社会人トップクラスの外野手として評価が高い向山 基生(法政二-法政大-NTT東日本)は今大会、強打の2番打者として出場中。初戦のパキスタン戦で5打数3安打6打点の大活躍。その後の2試合でも安打を記録し、オープニングラウンドでは、11打数5安打7打点と好成績を残している。
巧打堅守の中川 拓紀内野手(宇治山田商-中央大-Honda鈴鹿)は9番打者ながら、3試合連続で2打点を記録し、計6打点。上位打線に負けない勝負強さを発揮している。
スーパーラウンドでは、アジアの強豪である台湾、韓国との対決が予想される。ここから社会人日本代表の真価が問われる。