中田翔が中日移籍へ 大阪桐蔭の後輩が達成した記録まであと35本
3日、中田 翔内野手(大阪桐蔭出身)の中日移籍決定が報じられた。
中田は2023年シーズン、2つの記録を達成。1500安打、そして300本塁打と節目の結果を残した。2007年の高校生ドラフト1位で指名され、2024年シーズンでプロ17年目を迎える。来年で35歳とベテランの域を迎えつつある中田だが、もう1つ節目の記録が迫ってきている。過去76人が達成している通算300二塁打だ。
2023年シーズンを終えて通算265本を積み重ねており、記録達成が徐々に近づいている。NPB球界で最後に達成したのは、2023年シーズンでクリアした楽天・浅村 栄斗内野手(大阪桐蔭出身)だ。大阪桐蔭の1学年後輩にあたる浅村が達成した記録に、先輩・中田としては負けられないところではないか。17年目を迎える中田が、新天地でどういった活躍を見せてくれるか。今後も注目したい。