「大商大ドラ2コンビ」の活躍に注目! 神宮大会を目指す関西地区代表決定戦、本日開幕!
2日より関西地区大学野球選手権大会が開幕する。秋季リーグで優勝を手にした関西地区の5連盟が、神宮大会出場枠の2つをかけて戦う。
注目は関西六大学野球連盟の大阪商業大だろう。先日のドラフト会議では、上田 大河投手(4年=大阪商業大高)が西武2位、高 太一投手(4年=広陵)が広島2位指名を受けて、それぞれNPB入りを決めた。下級生にも、大学日本代表に選出された渡部 聖弥外野手(3年=広陵)など逸材揃い。初戦は近年、力を付けている近畿学生野球連盟の和歌山大が相手だ。神宮大会へ、初戦から注目したい。
大阪商業大と並んで注目される関西学生野球連盟の関西大は、決勝から登場。24年ドラフト候補・金丸 夢斗投手(3年=神港橘)、有馬 諒捕手(4年=近江)バッテリーに注目したいところである。
大会は5日まで開催される。