試合レポート

鹿屋中央vs鹿屋

2023.07.15


鹿屋が5回、粘りの1点

<第105回全国高校野球選手権鹿児島大会:鹿屋中央6ー1鹿屋>◇14日◇3回戦◇鴨池市民

鹿屋中央鹿屋の同郷対決。

鹿屋中央は初回、四球で出塁した1番・村山 源内野手(3年)が二塁まで進んで、三盗を仕掛けると、悪送球を誘って先制のホームを踏んだ。

3回表、1死二、三塁で4番・大谷 修司外野手(3年)の犠飛、5番・松原 琉輝内野手(3年)の中前適時打で2点目を挙げた。

4回には2番・大坂 塁が(3年)が右翼席にソロ本塁打を放った。

立ち上がりから劣勢を強いられた鹿屋だったが5回、2死から粘って一、二塁とし、1番・萬久 勝海(2年)内野手の右前適時打で1点を返した。

鹿屋中央は6回、2死二、三塁から3連続四球を選び、連続押し出しで2点をダメ押した。

投手陣は先発・板敷 風哉投手(3年)が7回、8、9回のリリーフは村山、右腕2人のリレーで鹿屋打線を被安打4、1失点に抑えた。

(取材=政純一郎)

この記事の執筆者: 田中 裕毅

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