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北北海道大会にはクラーク記念国際、南北海道大会には駒大苫小牧が出場!札幌大谷、東海大札幌は姿を消す

2023.07.03


 第105回全国高校野球選手権南北北海道大会の支部予選が佳境に入り、南北ともに支部予選を突破した学校が続々と決定している。

 北北海道ではクラーク記念国際はもちろん、旭川実遠軽白樺学園といった実力校が次々と支部予選を突破した。3日に予定されている1試合が終わると、北北海道大会の出場校が出揃う予定だ。

 南北海道は大きな動きがあった。22年の南北海道大会の決勝を戦った札幌大谷知内の両校が姿を消した。札幌大谷札幌南に、知内函館中部の前に敗れた。強豪・東海大札幌札幌光星の前にコールド負けを喫している。

 一方で駒大苫小牧北照は支部予選を勝ち抜いて、南北海道大会に勝ち進んだ。

 南北海道大会の支部予選は4日まで予定されているが、果たして最終的にどんな顔ぶれとなるのか。

【北北海道出場校】
<釧根支部>
釧路工
武修館
釧路江南

<旭川支部>
旭川実
旭川明成
旭川永嶺
旭川志峯

<北見支部>
遠軽
北見柏陽

<名寄支部>
士別翔雲

<十勝支部>
帯広農
足寄
白樺学園

<空知支部>
クラーク記念国際
岩見沢東

【南北海道出場校】
<函館支部>
函館大有斗
函館中部
函館工

<札幌支部>
札幌南
立命館慶祥

<室蘭支部>
駒大苫小牧
北海道栄
大谷室蘭

<小樽支部>
北照

この記事の執筆者: 田中 裕毅

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