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履正社が優勝した大阪のベスト16に公立6校が残る大健闘!

2023.07.31


第105回全国高校野球選手権大阪大会は履正社の優勝で幕を閉じた。強豪ひしめく戦いのなか、今年の夏の大阪ベスト16には注目すべき点があった。

優勝 履正社
準優勝 大阪桐蔭
ベスト4
関大北陽
箕面学園
ベスト8
大阪
興国
大体大浪商
大阪偕星学園
ベスト16
豊中
大塚
八尾
三国丘
大冠
今宮
近大附
大阪商業大高

注目したいのはベスト16に、公立校が豊中大塚八尾三国丘大冠今宮と6校残ったことだ。
今宮東大阪大柏原を破り、三国丘は最速144キロ左腕・文野 結投手(3年)を擁して、私学を破っていく快進撃も話題になった。

大阪桐蔭履正社のような全国トップクラスの私学が注目されるが、こうした公立校の健闘が今後も大阪を盛り上げるのは間違いない。秋も公立校の躍進を期待したい。

この記事の執筆者: 田中 裕毅

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