センバツベスト8の東海大菅生が5回戦敗退 世代屈指の大型右腕登板もタイブレークで勝ち越し許す
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<第105回全国高校野球選手権西東京大会:駒大高6ー4東海大菅生(延長10回タイブレーク)>◇20日◇5回戦◇府中市民
センバツに続いて甲子園を目指した東海大菅生が、延長10回タイブレークの末に4対6で敗れ、ベスト16で夏を終えた。
初回から4点を失う苦しい展開となったが、5回までに追いつく。後半からは一歩も譲らない展開になり、9回で決着がつかずに延長戦に突入する。
この試合4番手で登板していたエース・日當 直喜投手(3年)が10回に2点を失い、勝負あり。10回裏の攻撃は無得点に終わり、駒大高の前に敗れた。
注目右腕・日當を中心に昨年秋の東京都大会を制し、センバツベスト8入りを果たした東海大菅生だったが、夏はベスト16で姿を消した。