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センバツ初優勝の山梨学院の吉田監督「私が足を引っ張らないよう、どんな時も一番の応援団にいることを心がけた」

2023.04.01

センバツ初優勝の山梨学院の吉田監督「私が足を引っ張らないよう、どんな時も一番の応援団にいることを心がけた」 | 高校野球ドットコム
山梨学院・吉田監督

センバツ初優勝の山梨学院の吉田監督「私が足を引っ張らないよう、どんな時も一番の応援団にいることを心がけた」 | 高校野球ドットコムトーナメント表
第95回センバツ大会の勝ち上がり

<センバツ高校野球:山梨学院7-3報徳学園>◇1日◇決勝

 初のセンバツ優勝を勝ち取った山梨学院(山梨)。試合後の吉田監督の談話は以下の通り。

ーー今回の優勝について

吉田監督 「甲子園1試合1試合で成長させてくださって、6試合目、力を出し切った試合ができました」

ーー選手たちの成長について

吉田監督 「関西に入ってから、普段の試合がない日でも生活態度も非常に浮かれることなく、コンディション調整をやっていた。私が足を引っ張らないように、どんな時も一番の応援団にいることを心がけました」

ーー決勝戦の報徳学園投手陣の攻略について

吉田監督 「エースの林が6試合目で負担がかかるので、打線が本当に援護しようと気持ちを1つにして、あの集中打に繋がったと思います」

 普段の練習では、吉田監督は見守る立場となり、息子である吉田部長と若いスタッフが先頭に立って、選手に接してきた。

ーー今回の集中打について

吉田監督 「練習では、選手と年齢の近い若いコーチが選手たちと力を合わせて活気ある練習を毎日続けており、それが連打に繋がったと思います」

ーー山梨県勢として初優勝を勝ち取ったことに

吉田監督 「この10年間、山梨でお世話になって期待を裏切り続けていましたので、今回の優勝で帳消しにしてもらえればと思います」

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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