大学生ドラフト期待度ランキング【2024年新年版】30位-21位 富士大のスラッガー、DeNA・神里弟、東洋大のエースを選出!
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林翔太(大阪経済大)、神里陸(國學院大)
2023年のドラフトでは大学生9人が1位指名を受けた。今年も大学生はドラフト1位を期待できる逸材が多い。『高校野球ドットコム』の恒例企画「大学生期待度ランキング」の新年版をお届けしたい。まずは30位から21位だ。
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DeNA神里の弟、阪神6位・津田の後継者がランクイン!
30位 神里 陸捕手(東海大相模−國學院大)
DeNAの神里 和毅外野手(糸満)の弟として知られ、大学日本代表候補合宿で3ランを放ち、アピールに成功。高い打撃技術、安定したスローイングが光る。春のリーグ戦で結果を残したい。
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神里 陸(國學院大)
29位 一條 力真投手(常総学院-東洋大)
189センチの長身から最速152キロの直球で押す大型右腕。潜在能力は非常に高く、今春のリーグ戦で安定した成績を残せるかに注目だ。
28位 林 翔大投手(乙訓-大阪経済大)
高校時代から140キロ中盤の速球を投げる投手として注目され、大阪経済大でも順調に成長。昨秋のリーグ戦で4勝、防御率1.50の好成績をあげた。1学年上の先輩で、阪神6位指名を受けた津田 淳哉投手(高田商)に続いてのプロ入りも期待できる。
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林 翔大(大阪経済大)
27位 佐々木 大輔内野手(一関学院-富士大)
昨年の大学選手権でも豪快なフルスイングで本塁打を放ったスラッガー。ショートとしての打力は同世代の中でもトップクラスだ。さらに守備力をアップさせ、指名圏内に入りたい。
26位 鈴木 眞尋投手(九州国際大付-中部学院大)
昨秋の明治神宮大会では140キロ後半の速球を投げ込み、話題になった大型左腕。まだリリーフ中心だが、最終学年ではエースとしてどれだけ活躍できるか。
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鈴木 眞尋(中部学院大)
25位 山城 航太郎投手(福岡大大濠-法政大)
高校時代から140キロ後半の速球を投げ込む右腕として話題に。真上から振り下ろすフォームから繰り出す150キロ台のストレートは威力抜群。課題は実戦力を高めること。リーグ戦登板を増やし、結果を残したい。
履正社の甲子園優勝投手はこの1年でどれだけ伸びるのか?
24位 浦田 俊輔内野手(海星-九州産業大)
大学日本代表の強化合宿でも好守備で目立った遊撃手。50メートル走では、全体3位となる5秒99を記録したように、打球に追いつくまでの動きはドラ1候補・宗山 塁内野手(広陵-明治大)より上。打撃を強化していきたい。
23位 松崎 公亮投手(聖徳学園-武蔵大)
2年時に大学日本代表候補に選出された本格派右腕。体全体を使った投球フォームはしなやか。特に左足の使い方は前田 健太投手、奥川 恭伸投手(ヤクルト)と似ている。
一時伸び悩みが見えたが、秋季リーグ戦後のオープン戦でも投げており、しっかりと状態が戻ればドラフト上位も期待できる。
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松崎 公亮(武蔵大)
22位 森畑 侑大投手(創価-創価大)
高校時代からプロ注目の本格派右腕。躍動感溢れる投球フォームから繰り出す140キロ後半の速球に、カットボール、カーブを投げ分ける。昨秋のリーグ戦では最多勝、MVPを獲得した。
21位 岩崎 峻典投手(履正社-東洋大)
2019年の夏の甲子園優勝投手となった本格派右腕。140キロ後半の速球、鋭く曲がるスライダーのコンビネーションで勝負する。春は東都二部での戦いになるが、好成績を残せば、6月開催予定の大学日本代表候補合宿に呼ばれてもおかしくない。さらにジャンプアップすれば、ヤクルト1位の西舘 昂汰投手(筑陽学園-専修大)のような上位指名も期待できる。
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