News

大栄、伊藤が大学日本代表候補 仙台育英OB投手は大学野球でも活躍中

2022.12.12

大栄、伊藤が大学日本代表候補 仙台育英OB投手は大学野球でも活躍中 | 高校野球ドットコム
早稲田大・伊藤 樹、中央大・大栄 陽斗

 2022年夏、仙台育英(宮城)が東北勢の悲願だった夏の甲子園優勝を果たした。今年のエース左腕・古川 翼投手は法政大へ進学予定で来春からは東京六大学でプレーする。

 東京六大学では1つ上の先輩である早稲田大・伊藤 樹投手(1年)、立教大・吉野 蓮投手(1年)がすでにリーグ戦デビューを飾るなど、大学野球の舞台でも実績を積んでいる。1年春からリーグ戦に出場した伊藤は早稲田大の投手陣の一角を担い、1年生ながら大学日本代表候補にも選ばれた。

 20年夏に行われた甲子園交流試合に出場した左腕エースの向坂 優太郎投手(2年)は地元・仙台大で奮闘中だ。

 また、2019年夏、エースとしてチームを全国ベスト8へ牽引した中央大・大栄 陽斗投手(3年)も大学日本代表候補として150キロを計測する直球を武器に来年のドラフト候補としても注目を集めている。

 仙台育英出身投手の今後の活躍にも注目だ。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.18

【秋田】明桜がサヨナラ、鹿角は逆転勝ちで8強進出、夏のシードを獲得<春季大会>

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.05.18

【岩手】一関二、盛岡誠桜などが初戦を突破<春季大会>

2024.05.18

【長崎】長崎西、島原中央などが初戦を突破<NHK杯地区予選>

2024.05.18

【関東】昌平・山根が2発5打点、東海大相模・4番金本が2ランなどで初戦を快勝、東海大菅生は山梨学院を完封<春季地区大会>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?