国際武道大のエース左腕、1年生ながら代打本塁打を放った國學院大捕手など神宮大会で活躍を見せた横浜OBたち
立花 祥希、板川 佳矢、宮田 知弥
第53回明治神宮大会は11月24日、高校の部では大阪桐蔭(近畿・大阪)が史上初の大会2連覇、大学の部では明治大(東京六)が6年ぶり7度目の優勝で幕を閉じた。
今回は今大会に出場した横浜高(神奈川)のOBを紹介する。
国際武道大(関東五第2代表)の板川 佳矢投手(4年)は環太平洋大(中国・四国三)との試合で先発。高校時代にU-18にも選ばれた好左腕は、大学野球最後の舞台で7.2回を2安打7奪三振2失点の投球だった。
同じく国際武道大の明沢 一生内野手(3年)は出場機会がなかった。
國學院大(東都)の冨田 進悟内野手(2年)は明治大との決勝戦で6回から途中出場。また、立花 祥希捕手(1年)は仙台大戦で代打本塁打を放った。
明治大の宮田 知弥内野手は1年生ながら2試合で先発出場したが計6打席で無安打の結果となった。