大学代表が高校代表に引き分け挟み4連勝!高校代表は最小の4失点に抑えるも強力投手陣に抑え込まれる
適時二塁打を放つ大学代表・進藤勇也(上武大)
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<侍ジャパン壮行試合:大学日本代表4-1高校日本代表>◇31日◇壮行試合◇ZOZOマリンスタジアム
8月31日、ZOZOマリンスタジアムで開催された大学日本代表vs高校日本代表の一戦は4対1で大学日本代表が勝利した。
16,925人の大観衆が見守る中、緊張感のある一戦だった。1回裏、大学日本代表は4番蛭間拓哉外野手(浦和学院-早稲田大)の適時打で1点を先制。4回表、高校日本代表は4番・内海優太外野手(広陵)が篠木健太郎投手から本塁打を放ち、同点に追いつく。
6回裏、大学日本代表は途中出場の進藤勇也捕手(筑陽学園-上武大)の適時二塁打で勝ち越しに成功し、7回裏にも途中出場の廣瀬 隆太内野手(慶應義塾高-慶應大)の適時打で3点目。さらに併殺崩れの間に1点を追加した。
大学日本代表は5投手の継投リレーで粘る高校日本代表打線を抑え、これで大学日本代表は高校日本代表に2019年の引き分けを挟み4連勝。高校日本代表は過去5試合の中で、最も少ない4失点にとどめたものの、あと1本がでなかった。