白熱の打撃戦を制したのは明徳義塾!高知を下し3大会連続の夏の甲子園へ。夏の高知大会<25日の試合>
明徳義塾・池邉 由伸主将
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7月25日の第104回全国高等学校野球選手権高知大会は、決勝戦が行なわれた。
決勝戦は、昨年夏から高知県内公式戦負けなしの明徳義塾と春夏甲子園連続出場を狙う高知の対決。昨夏決勝と同一カードとなり、昨夏は明徳義塾が勝利している。
試合は初回、明徳義塾の先発吉村優聖歩から好機をつくると、3番川竹巧真の犠飛で先制に成功する。2回には1番山下圭太、2番小西拓斗の連続タイムリーで2点を追加し、リードを広げる。反撃に出たい明徳義塾は4回、5回と1点ずつ奪いジワリと点差を詰めていく。しかし、高知は5回裏にも1点を追加しリードを守り前半を終える。
後半に入った6回に、試合が大きく動く。表の攻撃で明徳義塾が好機を広げ得点を重ねると6番池邉由伸のタイムリーで同点に追いつくと9番辰巳遊のタイムリーで逆転に成功。さらに満塁で2番安井大翔の走者一掃のタイムリーが飛び出すなどこの回、一挙6点を奪い試合をひっくり返す。高知も負けない。好機をつくり、2番小西拓斗、4番高橋友のタイムリーで3点を奪い1点差に迫る。
白熱した試合は最終回、追い込まれた高知は一死満塁の同点、サヨナラの好機をつくる。ここで高知はスクイズを仕掛けるが、明徳がこれを許さなかった。ここまで投げぬいてきた明徳義塾のエース吉村優聖歩が、最後は2者連続三振で仕留め、8対7の大熱戦を明徳義塾が制した。15安打を浴びながらも、吉村が最後まで投げ切り、自慢の守備で逃げ切った。高知は最後まで粘りを見せるもあと一歩及ばなかった。
明徳義塾が秋、春、夏と完全制覇を達成。昨年の夏は甲子園で涙をのんだが、その雪辱を晴らしに3大会連続の夏の甲子園に臨む。
■7月25日の試合
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