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【沖縄】頂点まであと2勝!16日に準決勝、決勝進出はどのチーム?

2022.07.16

【沖縄】頂点まであと2勝!16日に準決勝、決勝進出はどのチーム? | 高校野球ドットコム
沖縄尚学・比嘉(春季大会より)

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沖縄大会の勝ち上がり

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第104回大会 全国47都道府県地方大会の日程一覧

 2022年第104回全国高校野球選手権沖縄大会は16日、準決勝が行われる。

準決勝のカードは以下の通り。見どころはつきない。

未来沖縄興南

 未来沖縄は25年ぶりに春の大会を制した沖縄水産を破って勢いに乗る。糸満との3回戦では延長13回表に2点を奪われながら、その裏に3点を奪って劇的なサヨナラ勝利。準々決勝の与勝戦では初回に4点を先制されながらもその裏に8得点を奪うなど、逆境に強いチームとして勝ち上がってきた。昨年秋は堂々の優勝を果たしながら、今年の春は悔しい出場辞退となった興南にどんな戦いを見せるのか。

 興南生盛 亜勇太投手(3年)平山 航多投手(2年)の豊富な投手陣と、禰覇 盛太郎外野手(3年)盛島 稜大捕手(3年)の豪華野手陣がそろうタレント軍団。中でも禰覇は今夏3戦すべてで本塁打を放っており、4戦連発にも期待がかかる。4年ぶりの夏甲子園へ、負けられない戦いが続く。

沖縄尚学美里工

 昨年夏の代表校で、この夏も優勝候補筆頭の沖縄尚学が3大会連続の夏甲子園にあと2つとしている。仲宗根 大斗投手(3年)比嘉 佑斗投手(3年)に、今春の準決勝(宮古)で無安打無得点試合を達成した吉山 太陽投手(3年)と、今年も投手陣は充実している。今夏3試合で3失点の投手陣と、3試合25得点の打撃陣で頂点まで駆け上がる。

 対する美里工は、何と秋春ともに初戦敗退していたチーム。今夏初戦で新チーム初の公式戦勝利をつかむと、4連勝して勝ち上がってきた。3回戦ではシードの宮古相手に大城輝斗(きらと)投手(3年)が6安打完封。続く北谷との準々決勝では5安打12奪三振完封と、2試合連続完封中と快投を演じている。沖縄尚学打線相手にどんな投球を見せるのか注目される。

■大会の詳細・応援メッセージ
第104回 全国高等学校野球選手権 沖縄大会

■7月16日の試合

第104回 全国高等学校野球選手権 沖縄大会
準決勝 興南    6  -  4    未来沖縄 沖縄セルラースタジアム那覇(那覇市営奥武山野球場) 応援メッセージ
沖縄尚学    1  -  0    美里工 沖縄セルラースタジアム那覇(那覇市営奥武山野球場) 応援メッセージ


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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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