ヤクルトドラ４・濱田など、2017年夏甲子園8強明豊ナインのその後
明豊時代の濱田太貴
甲子園を沸かせた名チームを振り返るシリーズ。今回は2017年に2年ぶり6度目の夏の甲子園出場を果たした明豊ナインの主な選手たちのその後を紹介する。（学年は当時）
投手 橋詰 開斗（3年）＝大阪工業大ー山岸ロジスターズ
投手 佐藤 颯馬（3年）＝桐蔭横浜大ーSUNホールディングス
捕手 吉村 建人（3年）＝大阪工業大
内野手 杉園 大樹（3年）＝関西学院大
内野手 琉 尚矢（3年）＝立命館大ーJR四国
内野手 三村 鷹人（3年）＝専修大ー大分県信用組合（軟式）
外野手 濱田 太貴（2年）＝ヤクルト18年ドラフト4位
外野手 菅 大和（2年）＝東海大
高校通算50本塁打を誇り、当時の明豊打線を牽引していた杉園は関西学院大に進学し、4番として関学打線の中心的な役割を果たしていた。
当時2年生の濱田は、背番号17でありながら甲子園で2試合連続本塁打を放つなど驚異的な結果を残した。後に、ドラフト4位でヤクルトに入団。2020年には初本塁打を記録し、現在は1軍定着を目指し奮闘している。
1年秋からベンチ入りしていた琉は立命館大に進学し、主将も務め、関西学生野球リーグのベストナインにも選ばれた。現在は四国の強豪、JR四国に進み活躍を続けている。
