センバツ出場の九州国際大付、大島などが登場!春の九州大会出場16校
佐倉 侠史朗、大野 稼頭央
福岡トーナメント表
・北筑、福岡などが属するブロック
・西日本短大附などが属するブロック
・飯塚、福岡第一などが属するブロック
・筑陽学園などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
佐賀トーナメント表
・佐賀商、佐賀北などが属するブロック
・東明館、早稲田佐賀などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
大分トーナメント表
・明豊、大分商などが属するブロック
・佐伯鶴城、藤蔭などが属するブロック
・ベスト8以降の組み合わせ
トーナメント表
・海星、長崎商などが属するブロック
・大崎、創成館などが属するブロック
・ベスト8以降の組み合わせ
熊本トーナメント表
・九州学院、東海大星翔などが属するブロック
・熊本工、熊本学園大附などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
宮崎トーナメント表
・小林秀峰、都城泉ヶ丘などが属するブロック
・日章学園、富島などが属するブロック
・ベスト8以降の組み合わせ
鹿児島トーナメント表
・神村学園、川内などが属するブロック
・国分中央、樟南などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
沖縄トーナメント表
・沖縄尚学、宮古などが属するブロック
・前原、沖縄水産などが属するブロック
・ベスト8以上の組み合わせ
4月23日から宮崎県で開催される春季九州地区高校野球大会の抽選会が14日に開かれる。
本大会には各県予選を勝ち抜いたチームに、先月行われた第94回選抜高校野球大会に出場した5チームを加えた計8県16校がそれぞれの県の代表として出場することが決まっている。
*福岡県
強打者・佐倉 侠史朗内野手(2年)を擁しセンバツでベスト8入りを果たした九州国際大付をはじめ、福岡県大会決勝で12得点と強力な攻撃力を発揮して優勝した西日本短大附、準優勝校の古豪・小倉工の3校が出場する。
*佐賀県
秋季九州大会で快進撃を見せセンバツに初出場した有田工、5試合中4試合が1点差と粘り強く勝ち上がった春季佐賀県大会優勝校の東明館の2校が出場する。
*長崎県
センバツに出場し、延長13回までもつれるが惜しくも準優勝校の近江に敗れてしまった長崎日大と、春季長崎県大会決勝で延長12回の激闘の末に、長崎大崎に競り勝ち優勝を果たした波佐見の2校の出場が決まっている。
*熊本県
ヤクルトスワローズで活躍する村上 宗隆内野手(九州学院出身)の弟である村上 慶太内野手(3年)が4番を務め、今夏7年ぶりの甲子園出場を目指す九州学院が熊本県の代表となっている。
*大分県
昨秋の九州大会では鹿児島大島と延長再試合の激闘を繰り広げ、21世紀枠として今センバツに初出場を果たした大分舞鶴、安定した勝ち上がりを見せ、昨秋に続き3季連続で大分県大会を制した明豊の2校が出場する。
*宮崎県
開催県の宮崎県からは、宮崎県大会では6試合わずか6失点と堅守が光った優勝校の宮崎学園、準決勝ではホームラン3本を含む16得点の日章学園を下した強力打線擁する小林西、県大会3位の日章学園の3校が出場を果たした。
*鹿児島県
奄美大島に位置する公立高校でありながら、秋季九州大会では左腕エースの大野 稼頭央投手(3年)を中心に昨秋の九州大会では強豪校を次々と破り準優勝を果たし、今センバツに初出場した鹿児島大島、県大会では5試合29得点2失点と抜群の総合力の高さと安定感を見せつけ、危なげなく勝ち上がり、優勝を決めた神村学園の2校が出場する。
*沖縄県
1回戦の浦添商戦での30得点を皮切りに、5試合59得点と県内では圧倒的な攻撃力を見せつけ、春季沖縄県大会では25年ぶりの優勝を果たした沖縄水産が沖縄代表として九州大会に臨む。
【第150回九州地区高等学校野球大会出場校一覧】
西日本短大附(福岡1位)7季ぶり28回目
小倉工(福岡2位)36季ぶり12回目
九州国際大附(推薦校)4季連続27回目
東明館(佐賀1位)2季ぶり4回目
有田工(推薦校)2季連続3回目
波佐見(長崎1位)17季ぶり18回目
長崎日大(推薦校)2季連続25回目
九州学院(熊本1位)9季ぶり35回目
明豊(大分1位)11季連続26回目
大分舞鶴(推薦校)3季連続7回目
宮崎学園(宮崎1位)34季ぶり3回目
小林西(宮崎2位)6季ぶり9回目
日章学園(宮崎3位)2季連続15回目
神村学園(鹿児島1位)3季ぶり22回目
鹿児島大島(推薦校)2季連続4回目
沖縄水産(沖縄1位)7季ぶり28回目