関西地区の逸材が入部!少数精鋭を貫く京産大が新入生を発表
田村 剛平(報徳学園)、河渕 巧(市立和歌山)、二宮 知也(奈良大附)
関西六大学野球の強豪・京都産業大の新入生11人が発表された。
例年、10数人の合格者と他の関西六大学と比べて少ないが、少数精鋭の方針で、毎年、健闘を続けている。
その中で注目は、田村 剛平投手(報徳学園)。130キロ後半の速球を投げ込む本格派右腕。昨年、強力投手陣を築いた報徳学園(兵庫)の主力投手として存在感を示していた。
二宮 知也投手(奈良大附) は右サイドから速球と変化球を巧みに投げ分け、上位進出に貢献した。
河渕 巧内野手(市立和歌山)は抜群の遊撃守備で小園 健太投手(DeNA)をもり立てた。城田 聖浩内野手(高知)も身体能力が高く、強肩巧打が持ち味だ。
入学からどんな活躍を見せるのか、注目をしていきたい。
[page_break:京都産業大の新入生一覧]◎は甲子園出場
【投手】
粟津 啓太(塔南)
二宮 知也(奈良大附)
田村 剛平(報徳学園)
由上 慶(関西大倉)
【内野手】
石井 悠翔(福知山成美)
城田 聖浩(高知)
山崎 晃汰(綾部)
河渕 巧(市立和歌山)◎
星田 大輔(乙訓)