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大阪桐蔭の主将、広陵の二刀流など、2017年カル・リプケン代表3人がセンバツ出場校に在籍

2022.02.12

大阪桐蔭の主将、広陵の二刀流など、2017年カル・リプケン代表3人がセンバツ出場校に在籍 | 高校野球ドットコム
内海 優太、海老根 優大、星子 天真

 第94回選抜高校野球大会の出場校が決定。今回は出場32校に所属する選手たちの経歴に注目。現在の高校2年生が中学1年生の時に開催された「2017カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会」の代表メンバーを見ていきたい。

 この中からは3人がセンバツ出場校に在籍している。昨秋近畿大会優勝、明治神宮大会優勝の大阪桐蔭(大阪)には星子 天真内野手(熊本泗水ボーイズ)、海老根 優大外野手(京葉ボーイズ)の2人が進んだ。星子は主将としてチームを牽引。打線でも下位打線ながら昨秋は打率.431を記録し3年連続となるセンバツ出場へ貢献した。海老根もクリーンアップを務め、明治神宮大会の初戦、敦賀気比(福井)戦では打った瞬間それと分かる特大本塁打を記録し、神宮球場を沸かせた。

 そして、中国大会王者で明治神宮大会準優勝の広島広陵にも内海 優太外野手兼投手(広島ボーイズ)がいる。185センチ、85キロと恵まれた体格で打線では3番を務め昨年秋は3本塁打をマーク。投手としても主に抑えを務め広島広陵の投手陣を支えた。

 センバツの舞台でも活躍に期待したい。

[page_break:2017カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会代表選手と進学先]

2017カル・リプケン12歳以下世界少年野球大会
※ポジションは当時

【投手兼野手】
伊藤 地宏(京葉ボーイズー常総学院
松藤 孝介(都筑中央ボーイズー日大三
赤山 泰斗(東海中央ボーイズー中京大中京
山田 陽翔(大津瀬田ボーイズー近江
岡西 佑弥(橿原ボーイズー智辯和歌山
岸田 良太(奈良葛城ボーイズー明徳義塾
武原 脩太(藤井寺ボーイズー益田東
内海 優太(広島ボーイズー広島広陵)
荒木 颯太(熊本泗水ボーイズー報徳学園
星子 天真(熊本泗水ボーイズー大阪桐蔭
佐伯 豪土(富山ボーイズー花咲徳栄

【捕手】
俵藤 知憲(大田原ボーイズ ー文星芸大付)

【内野手】
岩崎 生弥(宮城仙北ボーイズー仙台育英
海老根 優大(京葉ボーイズー大阪桐蔭
岡元 一晟(中百舌鳥ボーイズー明豊

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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