高校野球ドットコムプレゼンツ MVP候補16名を選定!
2021年のMVP候補を選定!
2021年度の高校野球は2年ぶりにセンバツ、夏の甲子園と全国大会が開催された。今回、高校野球ドットコム編集部では技量、ポテンシャル、活躍度、知名度の観点から今年の高校野球を盛り上げたトップ16名を選出させていただいた。
また高校野球ドットコムでは読者の声を反映し、MVP最終候補3名を選出し、さらに投票を募り、MVPを決定する予定だ。
この選手を推したい方はコメント、またインスタ ストーリーズ、YouTubeのコミュニティにも投稿するので、投稿をお待ちしております!
森木大智(高知)
中学時代から注目を浴び続けていた森木は世代屈指の右腕へ成長。甲子園未出場も明徳義塾とのライバル対決はドラマ性があった。
小園健太(市立和歌山)
高校生離れの投球術を誇る超高校級右腕。秋は智辯和歌山に3勝。智辯和歌山にとってはまさに好敵手。21年の高校野球は小園抜きでは語れない。
風間球打(明桜)
ロマン溢れる158キロ右腕。スカウト評では今年では圧倒的No.1という声も。平均球速は大学、社会人の投手を上回る。
中西聖輝(智辯和歌山)
最後の夏へかけて成長を見せ、甲子園優勝投手に。取材時の受け答えの良さも抜群だった。
本田克(敦賀気比)
センバツでは投手としてブレイク。夏では主戦投手となり、大事な試合で完投勝利、端正な顔立ちも評判となった。
山田陽翔(近江)
20年ぶりのベスト4に大きく貢献した二刀流。気合が入ったマウンド捌き、ここぞという場面で結果を残す勝負強さ。実にキャラがたった選手。
秋山正雲(二松学舎大付)
右投手が多いこの世代だが、初戦で完封勝利を挙げ、実戦度は左腕で世代トップクラス。
深沢鳳介(専大松戸)
ミスター0の異名を取る右サイド。明豊戦で完封勝利を挙げ、評価を上げた。
代木大和(明徳義塾)
二季連続甲子園に出場。最後の夏は森木を破り、甲子園でも実力校に完投勝利。そして本塁打も記録。後輩思いな一面も人気の要素に。
松川虎生(市立和歌山)
高校通算42本塁打。世代トップクラスの強打の捕手。そして小園の恋女房として魅力的な逸材だった。
中川勇斗(京都国際)
今年、大躍進を遂げた京都国際の正捕手。打撃、守備すべてにおいて一流。特にリード面は玄人絶賛のレベルだった。
金子京介(盛岡大付)
岩手大会で5本塁打。甲子園でも痛烈な打撃を披露していた。
山下陽輔(智辯学園)
今年の強打の智辯学園打線を牽引。打撃技術、選球眼の高さを加えて抜けていた。
前川右京(智辯学園)
1年夏から甲子園に出場。最後の夏は2アーチを描き、高校野球ファンを沸かせた。
大塚瑠晏(東海大相模)
高校生離れの遊撃守備はまさに一級品。大塚より上手いショートは見当たらないというぐらい抜けていた。
石田隼都(東海大相模)
センバツでは防御率0.00と圧巻の投球内容で10年ぶりの優勝に大きく貢献。ストレートと鋭く落ちるチェンジアップとのコンビネーションはどうやって打つの?のレベルだった。