山梨学院が9安打9得点で4強入り 3年ぶり選抜が確実
榎谷 礼央(山梨学院)
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秋季関東大会は2日、準々決勝が行われ、山梨学院が白鴎大足利を下してベスト4進出。来春の選抜出場を大きくたぐり寄せた。
初回、山梨学院はエース・榎谷 礼央が三者凡退に抑えて攻撃へリズムを作ると、直後の攻撃で二死満塁と先制のチャンスを作る。ここで6番・澁谷 剛生がレフトへの二塁打を放ち、3点を先取。試合の主導権を握った。
その後も追加点を重ねていく山梨学院。3回には4番・相澤 秀光のタイムリーで追加点を奪うなど、5回までで8対0と試合を決めた。
大量援護をもらったエース・ 榎谷は打たせて取る投球で、テンポよく強打・白鴎大足利打線を封じ、9対0で勝利。3年ぶりの選抜出場の当確ランプを灯した。
(取材:田中 裕毅)
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■大会日程・結果
第74回 秋季関東地区高等学校野球大会
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