【近畿】大阪桐蔭が圧勝で4年ぶり4度目V<31日の試合・トーナメント表>
4年ぶりの優勝を果たした大阪桐蔭
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秋季近畿地区大会は31日、決勝が行われ、大阪桐蔭が10対1で和歌山東に圧勝。4年ぶり4度目の優勝を果たし、11月20日から神宮球場で行われる明治神宮大会(高校の部)へ出場を決めた。
大阪桐蔭打線が初回から襲い掛かった。無死一、二塁から3番松尾汐恩(2年)のタイムリーで先制すると、この回3得点。2回にも松尾が左前へ適時打を放ち、左翼手が後逸する間に松尾もホームインして2点を追加。5回には代打・工藤翔斗(2年)から3連続適時打で勝負を決めた。
先発の左腕、川井泰志(2年)が5回を1失点、6回からは2番手別所孝亮(2年)と3番手川原 嗣貴(2年)は無失点投球で、和歌山東打線を抑え込んだ。
和歌山東は先発の石野涼(2年)が1回もたずに降板。2番手エース横手投げの麻田一誠(2年)も4イニング6失点と打ち込まれた。
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■大会日程・結果
令和3年度 秋季近畿地区高等学校野球大会
■10月30日の試合
■10月31日の試合