News

【関東】東海大相模など4校が選出 過去3年間で選抜出場を果たしたチーム

2021.10.08

【関東】東海大相模など4校が選出 過去3年間で選抜出場を果たしたチーム | 高校野球ドットコム
東海大相模の選手たち

 秋季関東大会の抽選会が7日に行われる。茨城県では現在、地区予選が行われる最中ではあるが、既に12校の顔ぶれが決まっており、10月30日より来春の選抜に向けた熱戦の火ぶたが切って落とされることになる。

 今回は過去3年間で、選抜出場の選考に大きく関わるベスト4進出、そして関東6枠目を勝ち取った顔ぶれを振り返っていきたい。

【過去3年間のベスト4進出校】
<2020年>
優勝:健大高崎
準優勝:常総学院
ベスト4:専大松戸東海大甲府
※関東6枠目:東海大相模

<2019年>
優勝:健大高崎
準優勝:山梨学院
ベスト4:東海大相模桐生第一
※関東6枠目:花咲徳栄

<2018年>
優勝:桐蔭学園
準優勝:春日部共栄
ベスト4:習志野山梨学院
※関東6枠目:横浜

 健大高崎が現在大会連覇中で、今大会にも出場を決めている。大会3連覇への期待がかかるが、この顔ぶれを踏まえたうえで、各県毎に3年間でどれだけ選抜出場のチームを輩出しているかも、まとめてみた。

・群馬県:3校(健大高崎2、桐生第一
・栃木県:0校
・茨城県:1校(常総学院
・千葉県:2校(専大松戸習志野
・埼玉県:2校(花咲徳栄春日部共栄
・山梨県:3校(山梨学院2、東海大甲府
・神奈川県:4校(東海大相模2、横浜桐蔭学園

 今春の選抜で優勝した東海大相模など過去3年間で4校選ばれた神奈川県が最多となった。逆に過去3年間で栃木県から選抜に選ばれていないという厳しい結果が出てきた。

 今回の秋季関東大会では、どのチームが選抜への道を切り開いていくのか。抽選結果を含め、注目していきたい。

(記事:田中 裕毅)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.04.27

【京都】龍谷大平安、京都成章、北嵯峨などが2次戦進出戦に挑む<春季大会>

2024.04.27

【大阪】3回戦は28日に大阪桐蔭、履正社が登場、29日には上宮-関西創価など<春季大会>

2024.04.27

横浜に入学した「スーパー1年生5人衆」に注目せよ! 佐々木朗希二世、中学日本代表の二刀流など明日の慶應戦で活躍なるか!?

2024.04.27

【三重】津田学園-菰野、5年ぶりの決勝対決<春季県大会>

2024.04.27

【広島】広陵は瀬戸内と、広島商は崇徳と夏のシードをかけて激突<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.23

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.04.24

春の埼玉大会は「逸材のショーケース」!ドラフト上位候補に挙がる大型遊撃手を擁する花咲徳栄、タレント揃いの浦和学院など県大会に出場する逸材たち!【春季埼玉大会注目選手リスト】

2024.04.22

【和歌山】智辯和歌山、田辺、和歌山東がベスト8入り<春季大会>

2024.04.22

【九州】神村学園、明豊のセンバツ組が勝利、佐賀北は春日に競り勝つ<春季地区大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.23

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.04.05

早稲田大にU-18日本代表3名が加入! 仙台育英、日大三、山梨学院、早大学院の主力や元プロの子息も!

2024.04.02

【東京】日大三、堀越がコールド発進、駒大高はサヨナラ勝ち<春季都大会>

2024.04.12

東大野球部の新入生に甲子園ベスト4左腕! 早実出身内野手は司法試験予備試験合格の秀才!