17年の大阪桐蔭と履正社ナインから現役・プロ志望合わせて9名に!
竹田 祐(明治大)、岩本 久重(早稲田医大)
2017年のセンバツ決勝は大阪桐蔭vs履正社の大阪勢対決だった。この対決から多くのプロ野球選手、さらにプロ志望届け選手が出ている。
【現役プロ野球選手】
・大阪桐蔭
根尾 昂(中日)
横川 凱(巨人)
柿木 蓮(北海道日本ハム)
藤原 恭大(千葉ロッテ)
・履正社
安田 尚憲(千葉ロッテ)
【プロ志望】
・大阪桐蔭
岩本 久重(早稲田大)
徳山 壮磨(早稲田大)
このドラフトで、当時のチームから現役5名、プロ志望4名とかなり多い人数だ。岩本は春のリーグ戦で3本塁打を放った強打者で、徳山は復活途上にある速球派右腕だ。竹田も東京六大学屈指の先発右腕へ成長。片山は今春のリーグ戦で5試合に出場し、打率.400をマークしている。
もしプロ志望の選手が全員指名となれば、両チームから9人のプロ野球選手が登場する可能性がある。プロ志望の4名の活躍を期待したい。