News

【動画】ライト奥に2899mの八ヶ岳…。山梨の強豪・帝京第三の施設、練習に密着

2021.09.15

 9月4日より秋季県大会が開幕している山梨県。そんな山梨の実力校として、これまでプロ野球選手も輩出しているのが帝京三です。ライト奥には標高2,899メートルの八ヶ岳が見え、専用グラウンドも標高800メートルという場所にあり、大自然の中で日々練習をしています。

 そんな帝京三は1回戦・塩山戦で5回までの参考記録ながら、完全試合を達成した三上大寛と最速135キロ右腕・山崎楓也のWエースがチームを牽引します。

 そして野手では堅守巧打のプレーが光る中村将湖や4番で主将の星野聖稀が内野をまとめています。外野は中橋慶小口慶大が中心となりますが、この秋より監督が交代しています。

 夏までチームをまとめてきた稲元智氏から、同校OBでもある大牧大輔氏に代わり、攻撃的な野球を土台にしながら、守備力強化を図っている最中です。

 主将である星野選手は、監督交代によるチームのスタイルの変化を感じながら、秋季大会を戦っています。
 「(監督が交代して)守備をメインにやっていますが、まだ1か月なので、ここから試合を通じてもっと課題が出ると思います。ですので、その都度話し合いながら攻守ともに鍛えて、最後の夏までにはどちらもいい形を作れればと思っています」

 高校野球ドットコムの公式動画チャンネルでは、帝京三の自然に囲まれたグラウンドの模様や練習模様はもちろん、選手たちが生活をしている寮生活の模様もわかる詳しい動画を好評配信中です!

(動画を見る)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.26

【春季関東大会】常総学院・中村虎汰郎が二刀流の活躍で決勝進出に貢献!9回にはサヨナラに繋がるヒット!投手としてはセンバツ後に再転向で連日の好リリーフ!

2024.05.25

【関東】白鷗大足利が初、逆転サヨナラの常総学院は15年ぶり決勝<春季地区大会>

2024.05.26

【春季近畿大会】大阪学院大高のプロ注目ショート・今坂幸暉は3打数無安打。「第1打席がすべて」と悔やむも好守備に手応え

2024.05.25

【熊本】九州学院、熊本工が決勝へ<NHK旗>

2024.05.25

【宮城】仙台育英が2発で快勝、仙台城南が初の決勝進出で東北大会へ<春季県大会>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.05.21

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在33地区が決定、岩手では花巻東、秋田では横手清陵などがシードを獲得〈5月20日〉

2024.05.26

【春季関東大会】常総学院・中村虎汰郎が二刀流の活躍で決勝進出に貢献!9回にはサヨナラに繋がるヒット!投手としてはセンバツ後に再転向で連日の好リリーフ!

2024.05.22

【愛知・全三河大会】三河地区の強豪・愛知産大三河が復活の兆し!豊川を下した安城も機動力は脅威

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.05.21

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?

2024.04.29

【岩手】盛岡中央、釜石、水沢が初戦を突破<春季地区予選>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.13

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在29地区が決定、愛媛の第1シードは松山商