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【埼玉】花咲徳栄、浦和学院、聖望学園らが出場 県大会を戦う42校

2021.09.15

【埼玉】花咲徳栄、浦和学院、聖望学園らが出場 県大会を戦う42校 | 高校野球ドットコム
昨年の覇者・昌平

 15日、埼玉県では秋季県大会に出場する全42校による組み合わせ抽選会が行われる。各地区予選を勝ち抜いた精鋭42校が優勝を目指して、18日からしのぎを削っていく。

 地区予選は花咲徳栄昌平春日部共栄などがいた東部地区。そして浦和学院大宮東などが勝ち抜いた南部地区は先だって全試合を終えた。西部と北部は少し遅れるような形で地区予選を終了した。

 11校が勝ち上がった西部地区は、夏は浦和学院に敗れた聖望学園や文武両道を貫く川越東。さらに県内の伝統校・所沢商などが県大会への出場を決めている。

 9校が県大会の切符を掴んだ北部地区でも、県内有数の実力ある公立校・上尾熊谷商。さらに正智深谷早大本庄東農大三など私学勢も勝ち抜いてきた。

 18日からの県大会を勝ち抜いた2校には、10月23日から茨城県で開催される関東大会への出場権が与えられる。甲子園に繋がる数少ないチャンスを掴むのはどのチームになるのか。抽選結果がますます楽しみだ。

【西部地区:11校】
狭山清陵
豊岡
所沢商
川越工
川越東
西武文理
聖望学園
星野
市立川越
ふじみ野
所沢西

【北部地区:9校】
上尾
国際学院
東農大三
熊谷商
熊谷工
正智深谷
北本
本庄東
早大本庄

【東部地区:11校】
久喜北陽
草加西
獨協埼玉
不動岡
花咲徳栄
春日部共栄
昌平
春日部
鷲宮
宮代
春日部工

【南部地区:11校】
川口工
川口
大宮東
浦和学院
浦和麗明
浦和実
県立浦和
西武台
朝霞西
埼玉栄
立教新座

(記事:田中 裕毅)

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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