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アメリカの4番・カサス、トップチームでもアジアキラーぶりを発揮 青柳から3ラン

2021.08.02

アメリカの4番・カサス、トップチームでもアジアキラーぶりを発揮 青柳から3ラン | 高校野球ドットコム
T.カサス *2017年のU18W杯、韓国戦より

 8月3日、東京五輪準々決勝、日本vsアメリカは序盤から打撃戦となっているが、5回表、アメリカは4番トリストン・カサスが勝ち越し3ランを放った。右サイド・青柳晃洋が投じたボールをモノ見事に左中間に運んだのだ。

 カサスは17年のU-18ワールドカップのアメリカ代表の主軸として活躍。実はアジア相手にかなり強く、当時の大会では日本戦だけではなく、決勝の韓国戦でも本塁打を放ち、MVPを獲得した。

 さらに、東京五輪では韓国戦で、ホームランを放っており、アジアキラーぶりを発揮している。

 当時の大会を知っている方すれば、カサスはまさに天敵という印象しかないと思うが、
この大会の活躍で多くのファンがカサスの凄さを実感したことだろう。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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