横浜が復活Vへ王手!7回コールド勝ちで決勝進出
ホームインしガッツポーズ
横浜が復活Vに王手を懸けた。
サーティーフォー保土ケ谷で行われた、第103回選手権神奈川大会準決勝。
まずは初回、横浜は連打で無死一、三塁のチャンスを作ると、3番・金井慎之介選手(3年)が右犠飛を放って先制点を挙げる。
その後も3本のタイムリーを浴びせ、この回だけで5点を挙げた横浜は、2回にも3本のタイムリーを集めて8対0とその差を大きく広げる。
また投げては先発の宮田知弥投手(3年)が4回途中を1失点でしのぎ、2番手の田高康成(2年)も気持ちのこもった投球でその後は無失点に抑える。
その後も6回裏に1点を追加した横浜は、そのまま9対1でコールド勝ちを収め、2019年選抜以来の甲子園へ王手を懸けた。
試合後、横浜の村田浩明監督は「今朝も渡辺前監督に電話をいただいて、ガツガツいき過ぎるなとアドバイスをいただきました。相手投手も打たせて取る高度な技術を持っているということで、選手は自分を捨ててやってくれました」と恩師のアドバイスがあったことを明かし、選手たちを労った。
なお、7月27日(火)に予定されていた決勝は台風8号の接近に伴い、順延が発表された。
決勝戦は7月28日(水)10時より、サーティーフォー保土ヶ谷球場で行われる予定だ。
記事=栗崎祐太朗
■大会の詳細・応援メッセージ
第103回 全国高等学校野球選手権 神奈川大会
■7月26日の試合
第103回 全国高等学校野球選手権 神奈川大会 | |
---|---|
準決勝 | 横浜 9 - 1 藤沢翔陵 サーティーフォー保土ヶ谷球場 応援メッセージ |
横浜創学館 5 - 2 慶應義塾 バッティングパレス相石スタジアムひらつか 応援メッセージ |
■大会の詳細・応援メッセージ
第103回 全国高等学校野球選手権 神奈川大会