【沖縄】沖縄尚学が優勝!全国一番乗りで甲子園切符<18日の結果・トーナメント表>
沖縄尚学・仲宗根皐 *春季大会より
2ページ目にトーナメント表を掲載中!
大会展望
【前編】「敗れる姿が想像出来ない」具志川商を止めるのは?
【後編】興南、沖縄水産、日本ウェルネス沖縄など強豪揃うブロックを制すのは?
注目選手
激戦沖縄を盛り上げる13名の逸材
第103回 全国高等学校野球選手権 沖縄大会は18日、沖縄尚学と中部商の決勝が行われ、5ー2で沖縄尚学が2年ぶりの夏甲子園に全国一番乗りを果たした。
試合は沖縄尚学が3回戦でノーヒットノーランを達成した美里大雅(3年)が先発。中部商は前日の準決勝で2ケタ三振を奪った米須武瑠(3年)が先発して始まった。
試合が動いたのは2回だった。中部商が二死一塁から平山尚都捕手(3年)の適時二塁打で1点を先制した。なおも続く3回には沖縄尚学・美里のボークで1点を追加。2ー0とリードした。
しかし、沖縄尚学は4回二死二、三塁のチャンスで、前盛魁斗捕手(2年)が左前へ2点適時打を放って、一気に同点とした。さらに5回には沖縄尚学が頼れる3番仲宗根皐遊撃手(3年)の左前への適時打で逆転した。
沖縄尚学は9回にも暴投で1点を追加すると、2番手として3回途中から登板していた背番号1の左腕、當山渚投手(3年)が右翼越えの適時二塁打を放って5ー2とし、ダメを押した。當山は最後まで中部商打線を抑えきり、2年ぶり9度目の優勝を決めた。母校でセンバツで優勝投手となった比嘉公也監督にとっても、うれしい夏切符となった。
2ページ目にトーナメント表を掲載中!
7月18日の試合
■大会の詳細・応援メッセージ
・第103回 全国高等学校野球選手権 沖縄大会
■大会の詳細・応援メッセージ
・第103回 全国高等学校野球選手権 沖縄大会