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4日より東西東京大会がスタート!初日から国士舘、東京成徳大高などが登場!

2021.07.03

4日より東西東京大会がスタート!初日から国士舘、東京成徳大高などが登場! | 高校野球ドットコム
岩井拓巳(東京成徳大高)、常盤育弘(国士舘)

 4日、東京では夏の東東京大会、西東京大会の試合がスタートしていく。東東京では1回戦7試合と2回戦4試合の計11試合、西東京では1回戦10試合と2回戦2試合の計12試合が予定されている。

 東東京の[stadium]江戸川区球場[/stadium]の第1試合で成城と戦う東京成徳大高は、好左腕・岩井 拓巳が大黒柱だ。今春の都2回戦では選抜出場の東海大菅生を相手に0対2と接戦を展開した。夏1回戦を突破すると2回戦では錦城学園が待ち受ける。対決が実現すれば昨秋都1回戦の再戦。その時は錦城学園が3対1で勝利しただけに、東京成徳大高は初戦突破を飾り、錦城学園とのリベンジ戦に挑むことができるか。

 西東京では[stadium]多摩一本杉球場[/stadium]の第1試合で今大会はノーシードで挑む国士舘都立調布北と初戦を迎える。秋は東京屈指の大型左腕・羽田 慎之介擁する八王子を前に都2回戦で敗退。春もベスト8進出を果たした明大中野八王子に1対8のコールド負けで初戦敗退を喫している。3回戦では東海大菅生と当たる険しい位置に入ったがこの夏で逆襲となるか注目だ。

<4日に行われる試合>

東東京 11試合
西東京 12試合

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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