セ・リーグが面白い!岡本、村上、佐藤の若手スラッガートリオで本塁打王争い
佐藤輝明、岡本和真、村上宗隆
人気のセ・リーグと言われる中、2021年は非常にワクワクさせるものとなっている。その象徴となっているのが、巨人の岡本和真(智辯学園出身)、東京ヤクルト・村上宗隆(九州学院出身)、阪神・佐藤輝明(仁川学院出身)の若手スラッガートリオである。この3人で本塁打王を争っている。
5月30日を終えての3名の打撃成績は以下の通り。
岡本和真 52試合 14本塁打44打点 打率.254 OPS.830
村上宗隆 49試合 14本塁打34打点 打率.278 OPS.986
佐藤 輝明 48試合 13本塁打38打点 打率.268 OPS.864
岡本は5月だけで9本塁打を記録し、1位タイに急浮上。村上も交流戦で不調が続いていたがようやく初本塁打。この一打をきっかけに本塁打を量産できるか。佐藤は27日の埼玉西武戦で3本塁打を放ち、ファンを驚愕させた。