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ベイスターズの希望。石井琢朗二世の森敬斗が本格化の兆し

2021.05.20

ベイスターズの希望。石井琢朗二世の森敬斗が本格化の兆し | 高校野球ドットコム
桐蔭学園時代の森敬斗

 2019年ベイスターズ1位の森敬斗桐蔭学園出身)が本格化してきた。

 5月19日を終えて、
 33試合 3本塁打16打点 打率.273 12盗塁

 打率は8位まで上昇。盗塁数はイースタン・リーグトップだ。

 昨年は58試合、2本塁打、13打点。7盗塁だったため、大きくレベルアップしている。

 そして守備でも進化が感じられる。昨年は57試合で79刺殺、152捕殺、11失策、守備率.955。今年は32試合で55刺殺、99捕殺、6失策。守備率.963とイースタン・リーグトップの守備成績だ。荒削りではあるが、超一級品の強肩に遊撃手として確かな技術が身につけば、楽しみなプレイヤーだろう。

 ベイスターズ期待の星として、しっかりと土台を固め、将来の飛躍につなげていきたい。

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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