エース村上は阪神へ!2016年春Vの智辯学園ナインのその後
高校時代の村上 頌樹(智辯学園)
甲子園を沸かせた名チームを振り返るシリーズ。今回は2016年春に初優勝を達成した智辯学園の主な選手たちのその後を紹介する。
投手 村上 頌樹 3年(東洋大-阪神)
投手 松本 大地 3年(帝塚山大)
投手 松本 竜也 2年(Honda鈴鹿)
捕手 岡沢 智基 3年(大阪商業大-Honda鈴鹿)
捕手 石田 航大 3年(龍谷大)
内野手 納 大地 3年(東洋大)
内野手 太田 英毅 2年(立教大)
内野手 高橋 直暉 3年(帝京大)
内野手 大橋 駿平 3年(上武大)
内野手 畠山 開成 2年(龍谷大)
内野手 高塚 勢牧 1年(大阪経済大)
外野手 福元 悠真 2年(大阪商業大)
外野手 中村 晃 3年(関西大)
外野手 青木 雄大 3年(大阪経済大-マツゲン箕島野球部)
外野手 西岡 寿透 年(帝京大)
外野手 寺内 佑騎 2年(九州共立大)
外野手 扇田 将伍 3年(大阪体育大)
東洋大に進学したエース・村上は3年春にはリーグ戦で6勝無敗、防御率0.77と圧倒的な成績を残した。大学日本代表にも選出され、昨年10月のドラフトで阪神に5位指名を受けた。
高校時代、U18日本代表ではアジア大会のMVPに輝いた納も村上とともに東洋大に進学した。野球は大学で引退しパイロットを志望している。
当時2年生で3番を務めた太田は今季から立教大の主将を務める。4番の福元は高校通算54本塁打を記録。大阪商業大に進学し2021年のドラフト候補として注目を浴びている。
2番・捕手を務めた岡沢は進学した大阪商業大では4年時には主将を務めた。この春からは昨年の都市対抗にも出場したHonda鈴鹿に進む。
プロ入りを果たしたエース・村上を筆頭に今後の活躍にも目が離せない。