実戦デビューした佐々木朗希は平均球速も凄かった!
佐々木朗希
令和の怪物が遂にベールを脱いだ。
2019年ドラフトで千葉ロッテから1位指名を受けた佐々木朗希(大船渡出身)がついに実戦で登板。最速153キロを計測するなど、1回無安打無失点の投球を見せた。
1回で打者3人に対して12球投じ、変化球はスライダーの1球のみ。残り11球はすべてストレートと持てる実力の全てを発揮した形だが、その球速帯を見ていきたい。
153キロ:1球
152キロ:1球
151キロ:6球
150キロ:1球
149キロ:2球
合計11球 平均球速:150.8キロ
わずか11球ではあるが、151キロを4球連続で計測するなど平均球速150キロというのが高い数字であることは間違いない。1球だけ投じたスライダーも141キロを計測しており、改めて佐々木投手のポテンシャルを確認することが出来た。
果たして公式戦デビューはいつとなるのか。その期待をさらに膨らませながら、次の登板を心待ちにしたい。
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