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ドラフト候補と騒がれた横浜出身のルーキー2名の活躍に注目

2021.02.26

ドラフト候補と騒がれた横浜出身のルーキー2名の活躍に注目 | 高校野球ドットコム
度会 隆輝(横浜出身)

 スポニチ大会で注目したいのは横浜出身OBだ。今年は2人の新人がデビューする可能性がある。それが以下の2名だ。

村田雄大(法政大-Honda)2017年卒
度会 隆輝(ENEOS)2021年卒予定

 村田は藤平 尚真横浜出身)とともに2016年夏の甲子園に出場。特に最後の夏は神奈川大会で3本塁打を放った。法政大では4年でレギュラー獲得。リーグ戦1本塁打のみだが、遠くへ飛ばす能力は定評がある。さっそくオープン戦で起用されている。

 度会は元プロ野球選手の度会 博文さんの次男であり、U-15代表を経験し、横浜では1年夏、2年春に甲子園を経験。走攻守三拍子揃った大型二塁手として活躍。プロには漏れたが、オープン戦では結果を残すなど、ゴールデンルーキーにふさわしい活躍を見せている。

 横浜出身のOBが活躍を魅せることができるか注目をしていきたい。

(記事:河嶋 宗一

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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