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全国レベルのスラッガー、甲子園経験投手など松山大の今年の新入生が一味違う!

2021.02.21

全国レベルのスラッガー、甲子園経験投手など松山大の今年の新入生が一味違う! | 高校野球ドットコム
舩田清志 (宇和島東)

 四国大学リーグの強豪・松山大が新入生を公開した。12名の顔ぶれは以下の通り。

【投手】
相原周平今治西
舩田清志宇和島東
松田光稀高松商
喜多良介近江兄弟社

【捕手】
西川人輝徳島市立

【内野手】
重松健人松山聖陵
高橋昌稔(徳島城北)
高津凜西京
越智伊吹済美

【外野手】
岩本慎之介(九州国際大付)
三浦佑太玉島商
山田響済美

 全国レベルの選手が次々と加入している。その中で紹介したいのは投手の船田。高校2年生のときに甲子園を経験。小柄な体型から140キロ前後の快速球を投げ込む好投手だ。

 そして済美の山田は高校通算30本塁打を超えるスラッガー。独特のメカニズムから繰り出すスイングは強烈な打球を飛ばす。打者の力量は東都、東京六大学2進学する中央球界の選手たちと引けを取らない。これほどの選手が地元の松山大進学は大学の新入生情報では1つ大きいニュースだといえる。

 U-12代表を経験した岩本も松山大入り。大学選手権を目指す松山大にとっては心強い選手が入ったことは間違いない。

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この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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