惜しくも準優勝に終わった創価大。現役プロ選手は最多勝の石川、10勝の小川など7人がプレー
小川泰弘
惜しくも初の箱根駅伝優勝を逃した創価大陸上部駅伝部。それでも箱根駅伝に初出場した2015年から6年でここまでのチームを作り上げることは並大抵のことではない。さて、創価大は硬式野球部も全国トップクラスの強豪で、今年のドラフト指名選手を含め23人のプロ野球選手を輩出。現役では7人がプレーしている。
東京ヤクルト・小川泰弘(成章出身)
横浜DeNA・倉本寿彦(横浜出身)
福岡ソフトバンク・石川柊太(都立総合工科出身)
福岡ソフトバンク・田中正義(創価出身)
東北楽天・池田隆英(創価出身)
東京ヤクルト・杉山晃基(盛岡大附出身)
北海道日本ハム・望月大希(市立船橋出身)
今年は萩原哲(日南学園出身)、保科 広一(遊学館出身)が巨人入りした。
現役プロでは小川が昨年10勝を挙げ、石川は11勝を挙げ、最多勝と最高勝率を獲得。倉本は82試合に出場し、打率.276を記録し、復調の兆しを見せた。
今年も創価大出身のプロ野球選手の活躍が見逃せない。