2年連続東海大会準V!県立岐阜商のこの秋の戦いを振り返る
秋季東海大会閉会式の様子(県立岐阜商)
今夏独自大会は学内生徒のコロナウイルス感染により急遽欠場を余儀なくされた県立岐阜商だったが、秋季大会は見事2年連続準優勝を果たし、来春の選抜大会出場に大きく近づいた。そんな県立岐阜商のこの秋の戦績は以下の通り。
東海大会決勝 中京大中京 6-7
東海大会準決勝 岐阜第一 6-0
東海大会準々決勝 東邦 7-0
岐阜大会決勝 大垣商 3-2
岐阜大会準決勝 中京 5-4
岐阜大会準々決勝 麗澤瑞浪 6-1
岐阜大会4回戦 市立岐阜商 6-1
岐阜大会3回戦 土岐商 7-0
県準決勝、決勝戦では中京、大垣商を相手に1点差で試合を制する好ゲームを展開した。
前年大会と同カードとなった東海大会決勝の中京大中京戦では、初回に5点を先制するも終盤に追いつかれ逆転サヨナラ負けを喫し昨秋の雪辱とはならなかった。
今年のチームはプロ注目の大型捕手・高木翔斗主将が攻守の要として存在する。投手陣はエース右腕・松野 匠馬、野崎 慎裕、大島 成憧を軸に試合を作ってきた。選抜出場が期待される中、来春以降の戦いぶりにも注目だ。