高校通算40本塁打の吉野創士(昌平)を筆頭にドラフト候補揃いの東京城南ボーイズOBに注目
吉野創士(昌平)
2021年度は東京城南ボーイズのOBに注目だ。
その中でも高校通算40本塁打の吉野 創士(昌平)は走攻守三拍子揃った大型外野手として高く評価をされている。また、入学当初、最も評判が高かった左腕エース・金井 慎之介(横浜)も最速147キロ左腕へ成長した。また金井とのダブルエースで活躍した高安 悠斗(花咲徳栄)も143キロ右腕へ成長。吉野とともにクリーンナップを打つ古賀 智己(昌平)は中学時代、控え選手だったが、メキメキと実力をつけて県内でもトップクラスのスラッガーへ成長。また8番ファーストながらパンチ力ある打撃を見せる後藤 壮太(昌平)も中学時代、控え選手。どんな成長を見せるのか、注目をしていきたい逸材。
中学時代、日本代表を経験している三輪 拓未(常総学院)は同世代ではトップレベルの遊撃手へ成長。また畠山 翔(横浜商)も名門で4番を背負う強打者へ成長。また天理でベンチ入りしている大塚 弘晴(天理)の活躍も見逃せない。
同じチームから関東の強豪校で活躍し、さらにドラフト候補へ成長するパターンもなかなかない。ぜひ活躍を見せることを期待したい。
投手:金井 慎之介(横浜)
投手:高安 悠斗(花咲徳栄)
内野手:古賀 智己(昌平)
内野手:三輪 拓未(常総学院)
内野手:後藤壮太(昌平)
外野手:吉野 創士(昌平)
外野手:畠山 翔(横浜商)
外野手:大塚 弘晴(天理)
(記事:河嶋 宗一)