中京大中京、県立岐阜商らが4強入り 東海地区は今週末に王者決まる
中京大中京・畔柳亨丞(2年)
第73回秋季東海地区高校野球大会はベスト4が出揃っており、31日に準決勝、11月1日に決勝戦が行われ、今秋の東海王者が決定する。
そして、東海地区の選抜大会の一般選考枠は2枠。東海大会優勝校、準優勝校が有力とされている。今大会は昨秋優勝の中京大中京、準優勝の県立岐阜商がここまで順当に勝ち進んでおり、決勝は昨年と同カードという可能性もある。中京大中京の投手陣はエースの右腕・畔柳亨丞と背番号10の左腕・柴田青の両投手が主戦で登板しており、昨年と同様に左右の投手を揃える。
また、その中京大中京、2年連続で決勝進出を狙う県立岐阜商、三重大会を優勝した三重はそれぞれ準決勝を7対0の完勝で4強入りを決めており、1位校として盤石な戦いを見せている。唯一3位校でベスト4入りを果たした岐阜第一は次戦で、県立岐阜商と県勢同士の対戦を迎える。
今年の東海地区を制するのはどこだろうか。今週末の熱戦に期待したい。
東海大会4強
・三重(三重1位)
・中京大中京(愛知1位)
・岐阜第一(岐阜3位)
・県立岐阜商(岐阜1位)
◇31日の試合予定
◇1日の試合予定
■試合日程・応援メッセージ
秋季東海地区高等学校野球大会