【関東大会】”東海”対決は甲府が制す！千葉1位・木更津総合は敗退＜27日の結果・トーナメント表＞
27日、第73回(令和2年度)秋季関東地区高校野球大会は準々決勝4試合が行われた。
[stadium]ZOZOマリンスタジアム[/stadium]で行われた東海大甲府（山梨1位）と東海大相模（神奈川1位）の一戦は、息詰まる投手戦に。そして東海大相模が1点をリードして迎えた最終回裏、東海大甲府の5番・久井 峻也が振り抜いた打球が右適時打に。エラーも重なり、サヨナラの走者がホームイン。2対1で東海大甲府が勝利し、ベスト4へと名乗りを上げた。
同球場の2試合目には開催地・千葉王者の木更津総合が登場。地元の期待を受けて常総学院（茨城2位）との一戦に臨んだが、17安打の猛攻で襲い掛かる常総学院打線の勢いを止めることはできず、9対1で敗れ、初戦で姿を消すこととなった。
[stadium]柏の葉公園野球場[/stadium]では健大高崎（群馬1位）が國學院栃木（栃木1位）と、専大松戸（千葉3位）が鎌倉学園（神奈川2位）とそれぞれ対戦し、機動力を生かしたプレーで得点を重ねた専大松戸と健大高崎が勝利。次戦へと駒を進めた。
準決勝は31日、[stadium]千葉県野球場[/stadium]にて開催される予定だ。連覇を狙う健大高崎は専大松戸を制して決勝進出の切符を手にできるか。東海大甲府は5年ぶりのセンバツへ向け常総学院という壁を乗り越えることができるか？熱い戦いが期待される。
◇27日の試合結果
◇31日の試合予定
■日程詳細・応援メッセージ
2020年 第73回 秋季関東地区高等学校野球大会
