News

【関東大会】東海大相模がコールド勝ちでベスト8!専大松戸、鎌倉学園、東海大甲府も8強へ<25日の結果・トーナメント表>

2020.10.24

【関東大会のトーナメント表をチェック!】

 25日、第73回(令和2年度)秋季関東地区高校野球大会は1回戦4試合が行われ、今秋のベスト8が出揃った。

 [stadium]ZOZOマリンスタジアム[/stadium]の第一試合には埼玉1位の昌平が登場。神奈川2位の鎌倉学園と対戦したが、昌平の投手陣は16安打をたたき出す鎌倉学園打線の勢いを止めることができず、昌平が11対7で敗戦を喫し、1回戦で姿を消した。

 続いて同球場では専大松戸(千葉3位)と鹿島学園(茨城1位)が対戦。中盤までは1点差の投手戦を繰り広げるが、終盤に得点を量産した専大松戸が8対0で鹿島学園を零封し、開催地チームの意地を見せた。

 また、[stadium]柏の葉公園野球場[/stadium]では東海大甲府(山梨1位)と細田学園(埼玉2位)、東海大相模(神奈川1位)と石橋(栃木2位)の2試合が行われたが、どちらも1位通過チームが相手チームを圧倒し、7点差をつける大差で勝利。次戦に駒を進めた。

 準々決勝4試合は27日に行われ、開催地1位の木更津総合が登場。常総学院(茨城2位)と対戦する。その他にも健大高崎(群馬1位)対國學院栃木(栃木1位)など熱い好ゲームが期待される。

◇25日の試合結果

◇27日の試合予定

■日程詳細・応援メッセージ

2020年 第73回 秋季関東地区高等学校野球大会

【関東大会のトーナメント表をチェック!】

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

関連記事

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

RANKING

人気記事

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.05.20

【春季京都府大会】センバツ出場の京都国際が春連覇!あえてベンチ外だった2年生左腕が14奪三振公式戦初完投

2024.05.19

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在30地区が決定、青森では青森山田、八戸学院光星がシード獲得

2024.05.20

【24年夏全国地方大会シード校一覧】現在31地区が決定、宮城では古川学園、仙台南、岩手では盛岡大附、秋田では秋田商などがシードを獲得

2024.05.19

【宮崎】日章学園、富島、小林西などが初戦を突破<県選手権大会地区予選>

2024.05.15

【全国各地区春季大会組み合わせ一覧】新戦力が台頭するチームはどこだ!? 新基準バットの及ぼす影響は?

2024.05.17

「野球部や高校部活動で、”民主主義”を実践するには?」――教育者・工藤勇一さん【『新しい高校野球のかたち』を考えるvol.5】

2024.05.14

大阪体育大の新入生に兵庫大会8強の145キロ右腕、金光大阪の1番センター、近大附の4番打者など関西地区の主力が入部!

2024.05.16

【宮城】仙台一、東北、柴田、東陵がコールド発進<春季県大会>

2024.05.19

【東海】中京大中京がコールド勝ちで17年ぶり、菰野は激戦を制して23年ぶりの決勝進出<春季地区大会>

2024.04.21

【愛知】愛工大名電が東邦に敗れ、夏ノーシードに!シード校が決定<春季大会>

2024.04.29

【福島】東日本国際大昌平、磐城、会津北嶺、会津学鳳が県大会切符<春季県大会支部予選>

2024.04.22

【春季愛知県大会】中部大春日丘がビッグイニングで流れを引き寄せ、豊橋中央を退ける

2024.04.22

【鳥取】昨年秋と同じく、米子松蔭と鳥取城北が決勝へ<春季県大会>

2024.04.23

【大学野球部24年度新入生一覧】甲子園のスター、ドラフト候補、プロを選ばなかった高校日本代表はどの大学に入った?