終盤に執念見せた神戸国際大附が近江を下す!
神戸国際大附・阪上 翔也
滋賀の強豪・近江と兵庫の強豪・神戸国際大附。各県を代表する強豪同士の対決は、一歩も譲らぬ互角の戦いを見せる。
先制に成功したのは近江。3回に二塁打で出塁した7番・島瀧悠真を三塁に進めると、ボークにより思わぬ形で点数を奪う。
神戸国際大附は6回に近江バッテリーのミスで同点に追いつくが、近江が直後の攻撃で二死から四球で出たランナーを3番・津田基のタイムリーでホームに戻し勝ち越し成功。2対1とリードを奪った。
このまま近江が逃げ切るかと思われたが、8回に2番・能登原健生のヒットからチャンスを作った神戸国際大附。ここで4番・西川 侑志らのタイムリーで4対2。遂に逆転に成功した。
最後は1点を追加して、エース・阪上 翔也が近江に逆転を許さずにゲームセット。5対2で神戸国際大附が近江を下した。
◇10月19日の試合予定
■試合日程・応援メッセージ
秋季近畿地区高等学校野球大会