都立小山台ら15校が出場!秋季都大会で強豪私学に挑んでいく都立校たち
都立城東に勝利して都大会に進む都立日野
雨天順延により、18日より開幕する秋季東京都大会。都大会より5000人を上限に限定する形ではあるが、有観客となり、スタンドに関係者や高校野球ファンが足を運ぶことが可能となった。
今大会より秋季大会にもシード制度が導入されたが、初戦から熱い試合が予想される。そんな都大会に出場する全64校の中で、公立校は全15校。2019年の18校よりもやや減る形となったが、今大会も躍進が期待されている。
秋の場合はベスト16進出が決まると、来春の都大会のシード権が決まるが、前回大会で獲得した公立校は、全18校の中で都立城東のみ。残りの17校は2回戦までで姿を消している。
その都立城東は夏もベスト8まで勝ち進むなど、シード獲得は春先に以降にも大きな影響がある。ただ今年は都立日野との東西を代表する都立対決に敗れ、都立城東は予選敗退となっている。
近年、2年連続で夏の東東京大会で準優勝となった都立小山台はじめ、都立日野や都立文京といったチームが2020年の秋季東京都大会に出場する。果たして15校の中で、どれだけのチームが上位まで勝ち進み、シードを獲得するのか。
<都大会に出場する公立校>
・都立八王子北
・都立富士森
・都立日野
・都立豊多摩
・都立小平西
・都立東大和
・都立文京
・都立小松川
・都立松原
・都立日野台
・都立江戸川
・都立千歳丘
・都立成瀬
・都立小平
・都立小山台