試合レポート

れいめいvs川内

2020.07.17

徳重が投打で活躍・れいめい

 れいめいは2回、無死二三塁と先制のチャンスに7番・濵﨑康明(3年)が犠牲フライを放って先制する。さらに9番・徳重圭紀(3年)がセンターオーバー二塁打を放って2点目を挙げた。

 4回表は9番・徳重のライト前タイムリーを皮切りに打線がつながり、打者一巡で4点を奪って突き放した。7回には7番・濵﨑が犠牲フライ、8回は5番・宝満達哉(3年)のタイムリー二塁打でそつなく加点し突き放した。

 7回まで徳重の前に2安打1得点に抑えられていた川内だったが8回裏に意地を見せる。

 下位打線が連打でつなぎ、1番・池田健太(2年)、2番・宇都晴翔(2年)の連続タイムリーで2点を返した。

 れいめいは9回裏にエース野村竜輝(3年)がリリーフして鹿児島川内打線の反撃を断ち切った。先発した徳重の投打にわたる活躍が光り、決勝トーナメント進出を決めた。

(文=政 純一郎

この記事の執筆者: 高校野球ドットコム編集部

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