楽しめる売り場を目指して!新たにグローバルフラッグシップストアとしてリニューアルしたMIZUNO TOKYO
店内の様子
楽しめる売り場を目指して!新たにグローバルフラッグシップストアとしてリニューアルしたMIZUNO TOKYO
年代問わず、多くの野球人に毎年新たな道具を届け続けるミズノ株式会社。そのミズノの直営店として東京都神田・小川町エリアにお店を構えるエスポートミズノ。野球はもちろん、サッカーやランニングなど数多くのスポーツ用品が1つの建物に詰まっている。
そのエスポートミズノが3月20日に『「MIZUNO TOKYO(ミズノトウキョウ)』と名前を変え、店内もリニューアルを実施。その様子を取材すべくお店に向かうと、店内は照明も多く、今まで以上に暖かく明るい雰囲気に生まれ変わったのが印象的だった。
今回、谷貝和寿さんにリニューアル、そして店名の変更の経緯を聞かせてもらった。
「新たにグローバルフラッグシップストアとして、国内外からのお客様一人ひとりのニーズに合わせて新たなミズノは発信できればと思いリニューアルしました」
そんな『MIZUNO TOKYO』に生まれ変わり、注目のポイントを紹介してもらった。
GLOVE STADIUMと体感コーナー
GLOVE STADIUM
ミズノが契約するブランドアンバサダーの選手たちのグラブを展示し、これを見ながらオーダーグラブについて相談ができるスペース。菅野智之投手(東海大相模出身)や坂本勇人選手(光星学院出身)、さらにメジャーの田中将大投手(駒大苫小牧出身)に昨年新規契約を結んだ柳裕也投手(横浜出身)と様々なグラブがサンプルで置かれている。さらに、小さな神社もあるスペースとなっている。
体感コーナー
硬式から軟式のバットを試し打ちすることができるスペースとなっている。感覚を確かめたかったり、購入を考えている人が多く使うが、店員さんに声をかけてもらえれば誰でも使うことができる
壁面陳列で並ぶグラブ
壁面陳列
リニューアルの中でも特にこだわりある場所。少年軟式まで800個前後のグラブを陳列することで、商品の豊富さに驚かれるが、1つずつ手に取って確認することができるようになっている。
またグラブの修理やオーダーの説明の時に使う、透明なグラブが置かれているのもポイントの1つで、近くにはプロ野球選手や野球タレントのサインが書かれている。
スパイク売り場と野球工房 匠と展示コーナー
スパイク売り場
春から使用できる白スパイクを5種類販売中。金具だけではなくポイントソールのスパイクもあるが、足の大きさや幅が計測できる足形スキャンを常設。ベストなシューズ選びをサポートしている。
野球工房 匠と展示コーナー
工房では、お客様が持ってきたグラブの修理の受付や、購入されたグラブの型付けなどの作業をしている。
展示コーナーでは、実際にプロ野球選手が使用するバットやスパイク。さらにヘルメットなどが展示されており、実際に手に取ることもできる。
谷貝和寿さん
さらに別のフロアではアパレルを展開。多くのプロ選手が使用するKUGEKIアンダーシャツに、お店限定で販売しているウエアも販売中の『MIZUNO TOKYO』。楽しめる売り場づくりを目指しつつ、「中高生とかにはメンテナンス方法などを聞かれますが、接客時にはお客様に寄り添った接客を心がけています」と谷貝さん。
今後については、「G.Wや夏のイベントの時に多くのお客様に来てほしいですし、来てくださった方々に『来てよかった。楽しめた』と言ってもらえるお店作りやイベントをやっていきたい」とコメントを残した。
生まれ変わった『MIZUNO TOKYO』で春に向けて新しい道具を揃えてみてはどうだろうか。
君もお店に行ってみよう!
MIZUNO TOKYO
住所:〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-1
アクセス:JR中央線・総武線「御茶ノ水駅」より徒歩8分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」、都営地下鉄新宿線「小川町駅」B5出口より徒歩4分
東京メトロ丸の内線「淡路町駅」A2・A4出口より徒歩5分
東京メトロ半蔵門線 都営地下鉄三田線・新宿線「神保町駅」A5出口より徒歩6分
営業時間:11:00~20:00
https://www.mizuno.jp/shop/flag/s-port.aspx