本日沖縄独自大会抽選会!昨年は沖縄尚学が興南との激戦を制し、甲子園へ
強打の二塁手・水谷留佳 オリックスドラフト1位・宮城大弥
6月23日から2020沖縄県高等学校野球夏季大会が開催される。この大会は県の王者を決める大会になるが、昨年の沖縄大会を振り返っていきたい。
昨年は2018年秋の県大会で優勝し、投打で逸材揃いだった沖縄水産、オリックスドラフト1位・宮城大弥擁し、2019年春王者だった興南、強打の二塁手・水谷留佳など打力が高い選手を揃え、高い攻撃力と機動力を誇る沖縄尚学の3校が優勝争いすると見られていた。
そして3回戦で沖縄水産と沖縄尚学の直接対決が実現し、4対1で沖縄尚学が勝利。
沖縄尚学は自慢の強力打線で順当に勝ち上がり、興南も宮城が快投を見せ、接戦に勝利し、両校が決勝戦で激突した。
試合は序盤から打ち合いとなり、1回表、沖縄尚学が宮城から4点を先制。
その後、興南が逆転に成功したが、沖縄尚学が追いつき、試合は延長戦。13回迄及んだ激戦は沖縄尚学が勝ち越しに成功し、8対7で勝利し、5年ぶり8回目の甲子園出場を決めている。
一方、2020年は二季連続でベスト8以上だったのは沖縄尚学のみと戦国状態となっている。
16時から開始される抽選会ではあっと驚くような組み合わせが実現しそうだ。