昨秋明治神宮大会準優勝の関西大は超高校級捕手・有馬諒(近江)など8人が入部!
関西大に進学した有馬諒(近江高出身)
昨秋、明治神宮大会準優勝の関西大は入部者7名が発表されている。主な逸材を紹介していきたい。
【投手】
古西祥真(社)
茶谷哲兵(西宮東)
【捕手】
有馬 諒(近江)
【内野手】
黒岩 瑞己(崇徳)
田中 大翔(熊本工)
【外野手】
中井 颯良(報徳学園)
岑 幸之祐(広島広陵)
柳本 直輝(大阪桐蔭)
まず投手では兵庫県内では屈指の好投手として注目された茶谷は140キロを超える本格派右腕。古西祥真はプロ注目のエース・藤本幸輝(立命館大)の影に隠れていたが、入学から20キロ近く球速を伸ばした本格派右腕だ。
そして捕手の有馬諒(近江)は高校生トップクラスの捕手として騒がれた大型捕手だ。高校時代は、2年春、2年夏、3年夏と計3回の甲子園に出場。実績だけでいえば、東京六大学野球に進んでいてもおかしくない選手だ。クレバーなリード、正確なスローイングは大学でも即戦力級。活動を再開すれば、正捕手争いに加わってくれそうだ。
また、岑 幸之祐(広島広陵)もパンチ力ある打撃と高い守備力を秘めた左の好打者だ。柳本 直輝(大阪桐蔭)は一発を秘めた長打力と高い守備力の高さが持ち味の外野手だ。
投手は将来のエース候補、野手は即戦力級の選手が入った。非常に期待度が高い選手が入ったと言える。
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