2000安打打者、一流スラッガーなど!東京六大学60打点以上を挙げてプロ入りした選手はほぼ大成!
大学時代の横尾俊建(日ハム)
春季リーグ延期が決定している東京六大学野球。今回は六大学で60打点以上を挙げ、プロ入りした選手の成績をまとめてみた。
大森 剛(高松商-慶大)78打点(読売-近鉄)
132試合 29安打 5本塁打 16打点
田淵 幸一(法政一-法大)76打点(阪神-西武)
1739試合 1532安打 474本塁打 1135打点
武内 晋一(智弁和歌山-早大)73打点(ヤクルト)
786試合 256安打 22本塁打 110打点
宮武 三郎(高松商-慶大)72打点(阪急)
157試合 131安打 9本塁打 78打点
24登板 10勝7敗 45奪三振
小早川 毅彦(PL学園-法大)72打点(広島-ヤクルト)
1431試合 1093安打 171本塁打 626打点
鳥谷 敬(聖望学園-早大)71打点(阪神-ロッテ)
2169試合 2085安打 138本塁打 822打点
高須 清(松山商-早大)65打点(イーグルス-パシフィック)
74試合 37安打 1本塁打 16打点
横尾 俊建(日大三-慶大)64打点(日本ハム)
212試合 106安打 19本塁打 57打点
谷沢 健一(習志野-早大)63打点(中日)
1931試合 2062安打 273本塁打 969打点
中村 豊(上宮-明大)63打点(日本ハム-阪神)
536試合 176安打 8本塁打 63打点
高橋 由伸(桐蔭学園-慶大)62打点(読売)
1819試合 1753安打 321本塁打 986打点
田淵 幸一、小早川 毅彦、谷沢 健一、高橋 由伸はプロ野球界の名選手として挙げることができる。引退後も指導者や解説者などで、野球界に貢献し続けている。そのほかには、プロ入りはしていないが、現県岐阜商監督の鍛冶舎巧氏も60打点を挙げている。
現役選手では、鳥谷 敬、横尾 俊建の二人のみ。横尾はプロ5年目で、プロ入り後も豪快な打撃が持ち味に、飛躍が期待される。
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