駒大卒部生の進路を公開!U18代表・上野は三菱日立パワーシステムズ、甲子園出場の小川(近江出身)は永平寺へ
三菱日立パワーシステムズへ進む上野 翔太郎(中京大中京出身)
東都大学野球連盟に所属する駒沢大は、2019年度卒部生の進路先を公開した。硬式野球部を継続する方は以下より。
【投手】
久堀 耕平(生光学園⇒オールフロンティア)
上野 翔太郎(中京大中京⇒三菱日立パワーシステムズ )
浪岡 千昌(青森商⇒JR北海道)
【捕手】
鈴木 大智(関東一⇒王子製紙)
【内野手】
平野 英丸(静岡⇒JR東海)
岡田 友輝(延岡学園⇒宮崎梅田学園)
【外野手】
菅 力也(崇徳⇒三菱重工広島)
【学生コーチ】
勝嵜 靖泰(半田高⇒矢場とん)
U-18代表だった上野翔太郎は苦しんだが、最終学年に復調の兆しを見せる内容を示し、11月10日の東都一部・二部の入れ替え戦では、1安打完封勝利を挙げ、復活を遂げた。
三菱日立パワーシステムズではNPBを狙える実力を身に着けることができるか。
また硬式野球を継続しないが、高校時代、右サイドの速球派右腕として注目を浴びた小川良憲(近江)は大本山 永平寺ヘ進むことが決まった。永平寺は、福井県永平寺町にある曹洞宗の大本山である。
様々な進路を歩むことになった駒大野球部の卒部生の今後の人生を期待したい。
(記事=河嶋 宗一)
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