甲子園経験者が多く残る東海大相模、習志野らが準々決勝へ!【秋季関東大会・19日の結果】
10月19日、群馬県の[stadium]上毛新聞敷島球場[/stadium]、[stadium]高崎城南球場[/stadium]で関東大会が開幕。初日は、1回戦3試合が行われた。
今年の甲子園も経験した2年生のスラッガートリオが残る東海大相模は駿台甲府と対戦。初回から一挙9得点を奪うと、6回に2点、7回にも3点を奪い、19安打14得点の猛攻で14対2の7回コールド勝ち。今年も去年同様、打撃の破壊力は健在だ。
また、習志野対前橋育英の注目の強豪校対決が早くも1回戦で実現。1対2で迎えた7回表、習志野が1アウト一、二塁から反撃開始。小澤のタイムリーで同点に追いつき、その後も上位打線で集中打が出て、この回一気に4得点。終盤にゲームを引っくり返した習志野がその後も着実に得点を重ね、7対3で前橋育英を振り切った。両校12安打ずつとヒット数では前橋育英も劣らなかったが、エラーとあと一本が出ないことが明暗を分けた。
その他、桐光学園は、今年の甲子園出場校・霞ヶ浦を4対2で破り、準々決勝進出。21日に準々決勝、東海大相模対習志野、桐光学園対桐生第一の対戦が予定されている。
■日程詳細・応援メッセージ
第72回 秋季関東地区高等学校野球大会
◇19日の試合結果
◇20日の試合予定